あつ森こと「あつまれ どうぶつの森」は、プレイヤーが無人島に移住して家を建てたり、魚を釣ったり、虫を捕まえたりといったスローライフを楽しむことができるゲームです。そんなあつ森にはカブ価というシステムが導入されており、それを使うことで資金を増やしたりすることができるようですね。
そこで今回は、あつ森の株価予想ツールとは何か、使い方や価格変動パターンについて解説します。
あつ森カブ価予想ツールとは?使い方は?
あつ森には現実世界でも行なわれている資産運用の株式投資に似た方法が導入されており、野菜のカブとかけたカブ価というものがあります。価格が変動するカブを購入できるのは、
人気キャラの1人で可愛らしい見た目をしているウリからです。
あつ森のカブは毎週日曜日の午前中しか購入することができない仕組みで、価格が変動するので売却時の値段によっては損してしまうことがあります。
そのため、そういったことを防ぐために利用されるのが株価予想ツールなのですが、どういったものなのでしょうか。
売り時を教えてくれる
あつ森株価予想ツールとは、プレイヤーが購入したカブをどのタイミングで、売るのが最適なのかということを教えてくれるものとなっています。あつ森のカブ価はランダムで変動する仕組みなっており、値段が上昇したり、下降したりすることがあるので儲けが出るときや損してしまうことがあるようです。
そして、どのタイミングで売るのがベストなのかというのを判断するのも容易ではなく、そういった時に手助けしてくれるのが株価予想ツールとなっています。
それでは、あつ森株価予想ツールの使い方を詳しくみていきましょう。
購入価格を入力する
あつ森株価予想ツールを利用するためには、最初にカブの購入価格を入力しなければなりません。あつ森株価予想ツールの精度を高めるためには、日曜日のカブ価が重要な情報となるので、購入した際には忘れないように早めに入力するようにしましょう。
ちなみに、あつ森株価予想ツールは情報が不足していたり、間違っていたりしていますと、予想できなかったり、精度が低くなってしまいます。
毎日入力する
購入時のカブ価を入力することができたら、月曜日から土曜日の午前中と午後のカブ価がいくらだったのかということを記録していく必要があります。カブ価の売値は、あつ森内にあるタヌキ商店で確認することが可能です。
毎日のカブ価入力は抜けてしまっても予測することができますが、その分だけ精度にバラツキが出てしまうのでなるべく行うようにしましょう。
ちなみに、1度入力された情報は自動で記録されるようになっています。
パターンが表示される
あつ森株価予想ツールでは、情報を入力することができたら「予測計算する」というボタンをクリックすることでどのような状況であるかが表示されます。あつ森株価予想ツールでは、矢印の向きで上昇しているのか、下落しているのかなどを表しており、どのタイミングで動くのかといったことが表示されるので、それを参考にプレイヤーは売却するのか、そのまま保管しておくのかを決めることが可能です。
ちなみに、変動チャートなども表示されるようになっており、売り時であるかもパーセンテージで教えてくれます。
情報共有する
あつ森は他のプレイヤーの島に行くこともできるのが特徴です。そして、カブ価の価格も全てのプレイヤーで共通となっているのではなく、人によって高くなっていたり、安くなっていたりすることがあります。
そのため、あつ森株価予想ツールを使って情報が算出されたときは、価格などを掲示板などに共有することで損を避けることがかのうです。他の島のカブ価と比較することで、売るべきか判断することもできるので、こまめに掲示板もチェックしておくと良いかもしれないですね。
あつ森カブ価の価格変動パターンも解説
あつ森はリアルかつゆったりとした生活できるゲームとなっているので、四季などもあります。そして、そういったリアリティさはカブ価にも現れており、価格に変動パターンがあるようです。あつ森のカブ価の価格変動パターンはいくつかあり、それによって値が大きく変わるので把握しておくと良いかもしれません。
それでは、あつ森カブ価の価格変動パターンについて解説します。
波型
あつ森カブ価の価格変動パターン1つ目は、波型です。波型の価格変動パターンは、複数回値が上がったり、下がったりすることが特徴となっています。
そのため、最初に大きく下がっても最終的に平均くらいに戻ることもあるので、焦ってすぐに売らないことが重要です。波型の価格変動パターンの時は、カブ価が3桁になった時に売ると良いかもしれません。
急騰型
波型の価格変動パターンは緩やかに変動するのが特徴ですが、急騰型は名前からも分かる通り大きく値が変わることがあります。波型の価格変動パターンの特徴としては、緩やかにカブ価が推移していった後に大きく跳ね上がることがあるようです。
そして、急騰型の価格変動パターンでは、一気に上がった後は必ずすぐ下がってしまうので、早めに売ることが重要となります。目安としては、300以上まで上がったら売るのが良いかもしれません。
堅調型
あつ森カブ価の価格変動パターンには堅調型と呼ばれるものがあり、特徴としては週中頃までは緩やかに上昇していきます。しかし、堅調型の価格変動パターンは、一度下げるとそこから横這い気味となっていき、その後はほとんど値は動きません。
そのため、堅調型の理想としては最も高いタイミングもしくは少し下がってきたタイミングで、株価を売却してしまうと良いかもしれません。堅調型の場合はあまり粘ったとしても上がることはないので、それ以上に損をしないためにも下がったタイミングで売るようにしましょう。
下降型
あつ森カブ価の価格変動パターンには下降型というものがあり、値が上がったりすることがなく、緩やかに下がっていってしまうのが特徴です。他の価格変動パターンには山がありますが、下降型にはそれがないので長く持っていると損していく一方となります。
なので、なるべく早めに売ってしまうか、違う人の島に行って売却するのが良いかもしれません。
まとめ
今回はあつ森の株価予想ツールとは何か、使い方や価格変動パターンについて解説しました。
あつ森のカブは土曜日までに売却しないと、腐って大損となってしまうので注意が必要です。また、あつ森プレイヤーの中にはNintendo Switch本体の時間を操作する人もいると思いますが、巻き戻してしまってもカブは腐ってしまうので注意しましょう。








